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Schoolmate同窓生紹介

2004年から椎田町長経て
椎田町・築城町合併で築上町長と町長職20年

1969年卒業
商学部 経済学科

新川 久三さん

当時の大学生活。

入学時の九州産業大学は商学部と工学部の2学部で、翌年に芸術学部が開設されました。

私は4年間電車で2時間30分かけて通い、一時限目は9時10分からでしたの日豊本線築城駅6時40分の列車で鹿児島本線小倉駅乗り換、8時の快速列車で香椎駅まであとは徒歩の毎日でした。二年間で選択科目の単位数は取得、残りの2ヶ年は必須科目3科目ずつ楽な単位取得でした。授業で思い出すのは経済学の有沢貞夫先生・相原陽先生、経済史の武野恭子先生、経営学の笹渕正三先生等が浮かんでまいります。

昨年暮れ閉園になった香椎花園にもよく行き、また西鉄ライオンズの二軍の専用スタンドの香椎球場にもウエスタンリーグをよく見に行きました。

卒業後の活動について。

卒業後は椎田町役場に奉職し、30年間職員、54歳で椎田町長に当選、合併後の築上町長に就任して現在に至っています。役場では何事も好奇心を持ちながら法令、地域の歴史等の勉強をして地方自治に携わって来ました。この事で有名大学出での国家公務員、県職員等と対等にお話が出来るようになりました。

今後の抱負は?

大学の4年間の学習を基礎に、50年間の公務員として地域のために尽くせて大変光栄に存じ、今後も地域のために頑張ります。