Schoolmate同窓生紹介
貧困を目の当たりにした衝撃
入学前からアジアの発展途上国に興味があったため、1・2年次にアジア経済専門のゼミに所属し、その一環で訪れたカンボジアで後発開発途上国であるがゆえの「貧困」の現実を目のあたりにしました。特に「ストリートチルドレン」の多さと、彼らを利用する大人という構図は、非常に衝撃的でした。
他者を支えること
帰国後、私はこの平和な日本でもできる「他者を支える」ことに注目し、「準硬式野球部」のマネージャーとして部員を支えながら活発なコミュニケーションを促し、部やチームの状態をより良くするために尽力しました。相手の立場や状況をふまえて、時には優しく、時には厳しく接し、常に客観的な視点を持ち意見を述べ、行動しながら多くのことを学びました。私にとっては「宝物」のような4年間でした。
今までの経験や学びを活かすことでついた自信
また、今の仕事では、お客様を気持ちのよい挨拶や笑顔でお迎えすることやスタッフ同士がお互いにサポートし合うことに今までの経験や学びを活かすことができ、社会人としての自信も付きました。
まだ学ぶことは沢山ありますが、いろんなご縁を大切にしていきたいと考えています。
このような機会を頂き、本当にありがとうございます。