会長挨拶

[ 2010年06月16日更新 ]
会長 吉山齊一
九州産業大学同窓会楠風会
会長  吉山 齊一

 惜春の候となりましたが、会員の皆様におかれましては、益々ご壮健にご活躍のこととお慶び申し上げます。平成22年の会報を発行するにあたり一言ご挨拶申し上げます。


 母校九州産業大学では、さる3月15日に学位授与式が挙行され2,182人の新会員が誕生しました。これにより楠風会は、会員総数105,030人の西日本有数の規模を誇る同窓会組織になりましたことをご報告します。


 さて、同窓会楠風会では、平成21年度通常総会で承認されました事業計画に基づき、様々な事業を行ってまいりました。

 第一に、各地方本部・支部への活動助成を行うとともに、同窓会運営等についてより多くの会員の意見・考えを集約するために、6月6日と11月28日の二度にわたって地方本部長・支部長と本部理事との合同意見交換会を開催しました。

 第二に、母校在学生への奨学金給付、課外活動助成及び就職活動助成等を行いました。詳細は収支決算書に記載のとおりでございますが、課外活動において硬式野球部が2年ぶりに明治神宮野球大会に出場したこと、また、空手道部の宮本優さんが全日本空手道選手権大会において、女子個人組手の部で見事優勝を成し遂げたことは、在学生や教職員の方々のみならず私達卒業生にも大きな喜びと感動を与えてくれました。

 第三に、大学及び大学後援会の役職者を招いて母校の発展のためにそれぞれの立場から意見を交換する懇談会を開催し、意思の疎通を図ってまいりました。

 また、昨年6月の役員改選とともに新たに発足しました第3期専門委員会(総務委員会、情報管理委員会、組織委員会)では、前期に引き続きその所管に係る懸案事項について鋭意検討作業を行っているところでございます。

 一方母校に目を転じますと、わが九州産業大学は、今年が開学50周年であります。すなわち昭和35年(1960年)に第1期生が入学して50年が経過したということで、大きな感慨を覚えずにはおられません。

 この開学50周年に際し、母校では記念事業を計画され、「キャリア支援センター」棟、大学寮「立花寮」の建設、図書館の改装さらには女子寮が新設されるなど計画は着々と進行しているようでございます。また、キャンパス環境整備として北門周辺整備並びにサッカー場及び陸上競技場の改修が今年度の事業計画に上げられていると聞いております。

 当楠風会としましても、この記念すべき年に母校に対し何がしかのご援助ができないものかと11月の合同意見交換会を含め理事会、常務理事会において度々検討を重ねてまいりました。その結果、北門周辺整備費の一部としてご活用いただくために、20,000,000円を寄付してはどうかとの結論に至りました。この結論につきましては、5月末の通常総会に諮り会員の皆様のご了承を得たいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 このような開学50周年というめでたい話の一方、昨今の少子化の進行、更には世界的不況の影響が深刻になるなど、母校を取り巻く環境はますます厳しさを増していくものと思われます。そこで私ども楠風会としましては、大学との連携を推し進めるとともに、父母後援会との連携強化を図り、熾烈な大学間競争に勝ち抜くよう、協力・支援を行っていくことが必要不可欠だと思われます。会員の皆様もこのような母校の状況に関心を寄せていただき、母校の発展のための協力・支援にご理解いただけますようお願いいたします。

 最後に、昨年6月に選任賜りました新役員一同楠風会目的達成のため、心を一つにして一所懸命頑張っております。どうかご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 会員の皆様のより一層のご活躍とご健康をこころからお祈りしご挨拶といたします。